大腸内視鏡検査は径1cm位のスコープを肛門から入れて大腸の一番奥まで挿入し、引き抜きながら大腸の中にポリープ、がん、炎症などの病気がないかを直接観察する検査です。
大腸内視鏡検査は多量の下剤を飲んでいただくなど、胃カメラよりもご本人の負担が大きい検査です。
便秘の方とそうでない方では準備の仕方も変わってきますので、必ず一度検査前に受診をしていただく必要があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | × | 胃内視鏡 | 超音波※ | 胃内視鏡 | 胃内視鏡 | 胃内視鏡 |
午後 | × | × | × | × | 大腸内視鏡 | × |
※水曜日午前・・・超音波(乳腺・腹部等)
検査は午後行います。検査所要時間は15分程です。
お手洗いに行ってもらい便が完全にきれいになっているか確認します。
検査終了後休養し、その後検査結果を説明します。
帰宅できる時間は16時~17時が目安です。
組織検査やポリープ切除をした人は当日はアルコールが禁止となり、消化のいい物を食べます。
組織検査をしなかった人もこの日はまっすぐに帰宅してください。
次の日は、マラソン等の激しいスポーツは避けてください。